勝沼ワイナリーズクラブ
"ワイン試飲会 at 新宿葡庵"のご案内

       (バックヴィンテージワインも多数出されます)     

開催日時: 2025年2月15日(土)13時半〜16時(15時半受付終了)
定員:60名(先着順、事前申込み制)
参加費:4,000円/人(当日払い)
   会場:新宿葡庵

   
写真のメンバーに変更があります。
白百合醸造 内田多加夫→石川資
シャトー・メルシャン 田村隆幸→正木一成
錦城葡萄酒 高埜よしみ→高埜秀之


 ------企画委員長挨拶-----
テーマ;産地「勝沼」の現在

勝沼ワイナリーズは1987年に結成され、今年で37年目となりました。
勝沼でのワイン造りの始まりは、地域の農家がぶどうを持ち寄って自家消費用に醸造する協同組合の醸造所がそれぞれの地域に設立されたことに由来します。当時は、出荷に向かないぶどうを持ち寄ってワインを醸造していたことから醸造技術に頼る部分が大きく、それが山梨のワインの品質向上につながりました。

かつては甲州を含め生食用のぶどう品種でつくる甘口のワインが多くありましたが、現在ではより食中酒という意識が高く、相対的に辛口の甲州が増え、国内ハイブリッド種や欧州系品種のようなワイン専用品種を用いた本格的なワインづくりが主となってきています。

また、2013年には地理的表示「山梨」が告示され、山梨県は伝統的なワイン産地として日本で最初の指定を受けました。2015年には「日本ワイン」の表示ルールが策定され、輸入原料を使用したワインとの明確な区別をするようになりました。

そして、今現在勝沼ではより狭い産地指定を受けるために地理的表示「勝沼」の設立に向けて活動しています。 現在でも地域の農家から原料ぶどうを購入してワインを醸造していますが、各ワイナリーでの原料ぶどうの調達は自社畑の比率が上がってきています。より産地や造り手の個性を感じられる一貫したワイン造りに変化しています。

当イベントでは、そういった日本ワインの歴史を感じられるように、各ワイナリーでビンテージワイン(90年代から2000年前半程度)と最新のビンテージのワインを用意し、飲み比べをして楽しんでいただくのが目的です。また、甲州に限らず、国産ハイブリッド種や欧州系の品種から醸造された様々なスタイルのワインを用意することで、産地山梨・勝沼の現在を知ってもらいたいと考えています。

勝沼ワイナリーズクラブ 企画委員長 山崎紘央




写真はイメージです
日時:  2025年2月15日(土)午後13時半〜16時(15時半受付終了)
 会場: 新宿葡庵
(新宿区新宿2丁目7−1 不二川ビル 1階)
新宿御苑駅1番・3番出口より徒歩3分
新宿三丁目駅c1番出口より徒歩4分
新宿御苑前駅から220m
Tel: 03-3351-0141
 募集人数: 定員60名
(事前申し込み制、先着順、定員に達し次第締切)
*軽食(おつまみ)付き
 会費: 4,000円税込、現金、当日会場でお支払いください)
参加ワイナリー: 錦城葡萄酒(高埜よしみ)
くらむぼんワイン(野沢たかひこ)
白百合醸造(石川資)
蒼龍葡萄酒(中込茂)
原茂ワイン(山崎紘央)
丸藤葡萄酒工業(大村春夫)
シャトー・メルシャン(正木一成)
 出品ワイン: 各社5アイテム 合計35種類
・甲州(勝沼産)/ 甲州(山梨県産)
・1990年~2010年の甲州
・国産交配品種赤
・欧州系赤か白
・バックヴィンテージ(最低5年以上)
(古いバックビンテージを出品するワイナリーも多くございます)
 お申込み先: お申込みはgoogle formから
勝沼ワイナリーズクラブ ワイン試飲会 at 新宿葡庵google form
お問合わせ先:  原茂ワイン㈱ 山崎紘央まで Tel: 0553-44-0121

たくさんの方のお申込みをお待ちしています。
 

 
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