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| 当日の会場の様子 |
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勝沼ワイナリーズクラプは、千年以上の歴史があるともいわれるブドウの産地「勝沼」の甲州ブドウを守る為に１９８７年に結成され、お陰さまで今年で３４年目を迎えました。
産地勝沼を大切にしながら、ごまかしのない企業姿勢を遵守して参りました。日欧EPAの発効は間もなく一年を迎え地理的表示も浸透してきましたが、クラブ員は勝沼産ブドウを８５％以上使用しなければ社名に勝沼を使用できません。また甲州と謳うには甲州１００％のワインでなくてはならいと決めています。
クラブで開発したオリジナルの勝沼ボトル使用条件として、勝沼町産甲州１００％かつ品質審査会に合格したワインと定めましたが、これは原料ブドウの産地とワインの品質を保証する日本で最初の制度となっています。
このように、クラブのメンバー全員で、「ぶどう産地＝ワイン産地」という、風景のあるワイン造りを目指しています。
「厳選勝沼ワインを楽しむ会」は、産地「勝沼」のワインと「山梨の食とのマリアージュ」をテーマにしています。当日は、勝沼ワインと山梨の食材を使った和食の相性を、参加者の皆さまにお楽しみいただきました。
特別ゲストとして、日本ソムリエ協会会長の田崎眞也様にもお越しいただきました。田崎様は、ワイン県山梨の副知事もされています。
また、山本博様、甲府商工会議所会頭の進藤中様にもご挨拶いただきました。
司会は、ミスワインの宮坂佳奈さん。司会を卒なくこなすだけでなく、日本ワインへの思いも語ってらっしゃいました。
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当日は、メンバー8社からそれぞれ厳選甲州や厳選勝沼産ワインが出品されました。会場はとても賑わいを見せ、甲州種ワインと食事とのマリアージュを勝沼ワイナリーズクラブはアピールしました。
厳選甲州各種
ブロケード甲州 勝沼ボトル 2018 錦城葡萄酒
ロリアン 勝沼甲州 2017 白百合醸造
勝沼の甲州 樽熟成 2018 蒼龍葡萄酒
グレイス甲州 2018 中央葡萄酒
原茂勝沼甲州2017 原茂ワイン
ルバイヤート甲州シュールリー 2018 丸藤葡萄酒工業
勝沼甲州 Selected Vineyard 2018 シャトー・メルシャン
くらむぼん樽甲州 2018 くらむぼんワイン
厳選勝沼ワイン各種
CSKN 2012 錦城葡萄酒
ロリアン3重奏 2017 白百合醸造
リミテッド アリカントA 樽熟成 2017 蒼龍葡萄酒
あけの 2017 中央葡萄酒
ハラモメルロ 2016 原茂ワイン
プティドメーヌルバイヤート 2013 丸藤葡萄酒工業
鴨居寺シラー 2017 シャトー・メルシャン
N カベルネ・ソーヴィニョン2016 くらむぼんワイン
メニュー
●前菜
蓮根煎餅
明野大根田舎煮
洋南瓜旨煮
里芋胡麻よごし
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【ビュッフェ台に用意】
●旬華
甲州鮑煮貝
甲府とりもつ煮
信玄鶏赤ワイン照焼
合鴨辛子風味
焼公魚香り葉揚げ
小芋絹かつぎ生姜焼
●炊合せ甲州ワイントン柔煮
日の出大塚人参
穴子旨煮
小蕪オランダ煮
海老芋
菜の花
●油物春の芽山菜揚げ
（ふきのとうたらの芽山うどうるいかき揚げ）
●寿司押し寿司
（うなぎ蒲焼ずわい蟹甲州ころ柿）
●変り物べったら大根とマスカルポーネ
焼きバナナとカマンベールチーズセロリもみ漬け
●イベリコ豚ブリオッシュ＆チーズカナッペ
●富士の介のハーブマリネと海の幸カクテル仕立て
●ローストビーフ地場野菜添え粒マスタードソース
●信玄鶏のロースト県産野菜添えフレッシュトマトソース
●富士桜ポークの勝沼赤ワイン仕込みポルチーニ茸風味
●プチフール＆フルーツ
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