メンバーが和装でお出迎えします






当日出されたお料理の数々
昨年7月に、山梨が地理的表示に指定され1年が過ぎました。ワインとしては、原産地と品質の特性を結びつける 我が国で初めての法律です。既に、国際ワイン法学会は、日本の地理的表示をアメリカのA.V.A.やオーストラリアの 地理的表示よりもEUに近いと評価し、全世界の国際ワイン法学会員に通知しました。最も重要な品種としての甲州は 100%の品種構成です。「山梨」を名実ともに世界に認められたワイン産地として発信して参ります。  

今回は、厳選甲州と山梨のイタリア料理を楽しんでいただきたく、「味の競宴in山梨2016」 を開催しました。各ワイナリーのメンバーが和装で皆様を歓待し、 厳選した甲州と、山梨のイタリア料理シェフ、桐田康史(カントゥ)、杉尾武彦(ジラソーレ)、武井俊之(イルポッジョ)の3名の競宴による、山梨の食材を使用した料理とのマリアージュをお楽しみいただく会となりました。また、ソムリエールの吉田真弓(ボンマルシェ)がセレクトしたチーズ各種、小林大介(和三郎)によるデザートも出されました。

プレミアム甲州の各種
当日は、メンバー9社からそれぞれ厳選甲州やプレミアム甲州が出品されました。会場はとても賑わいを見せ、甲州種ワインとイタリア料理のマリアージュトを勝沼ワイナリーズクラブはアピールしました。